WordPressで自分のWebサイトを開設してみよう!

 

まいどです。おはこんばんにちわ! どうも、僕です。

Webサイト開設にともなって、さっそく記事を練習がてら書いていきたいと思います!

当サイトに来ていただいた方も僕と同じく、自分のWebサイトを作ってみたいと思い、色々調べてこられた方が見に来られていると思います。

ですので、導入の部分から自分の頭の整理も兼ねて「はじめる事を意識した」内容にしていきたいと思います。

 

そもそもWordPressって何?

WordPressとは、CMS(コンテンツ・マネジメント・システムの略)と呼ばれるサービスの一つ、無料で誰でも使用することが可能です。

そしてこのCMSによって、その名の通り自分で作ったコンテンツ(記事等)を管理し運営することが簡単に出来るようになります。

通常Webサイトの作成・更新は、テキストや画像の情報だけでなく、HTMLやCSSと呼ばれる専門的な知識が必要で、他のページからのリンクを設定するなど、大変手間がかかる作業です。

CMSでは、専門知識が必要な部分は全てシステム側に制御してもらい、テキストや画像などの情報のみを入れていくことで、簡単にWebサイトを更新することができるようになるので、このCMSの機能によって、専門的な知識を学習することなく、誰でも簡単にWebサイトを更新・管理することができる大変便利なシステムとなっています。

 

そして、このCMSと呼ばれるサービスの一つであるWordPressは、「あんな機能がほしい」「こんな機能がほしい」にも比較的容易に応える事が可能です。

なぜならば約45,000もの拡張機能(プラグイン)が無料・有料を含めて用意されているからです

例えば、ただ記事を書いて載せていく中で、ある程度記事が増えていった場合、ランキング形式に表示がしたいや、そもそも特定の人に記事を見せたいので会員制のサイトを作りたい、メーリング機能がほしいなどに対して該当するプラグインを導入することで容易に目的を成し遂げることが可能となるのです。

 

このような拡張機能とCMSによってWordPressは全世界で普及しており、公式によるとWeb 上の30%のサイトが このWordPressを使用し作られているとのことです。

 

 

WordPressで簡単にWebサイトを開設するために必要な準備

自分のサイトをインターネットの世界で開設するにあたって、まずは場所(土地)の確保を行うことが必要となります。

自分が作った記事を入れて置ける箱のようなものです。今回は簡単にWebサイトを開設するため、レンタルサーバーを使用したいと思います。

そして、その場所が世の中の人に分かりやすいよう住所(ドメイン)を選んで看板を立てる必要があります。

 

サーバーの申し込み (場所の確保)

それでは早速、レンタルサーバーを貸りてみます。

WordPressで自分のサイトを開設するにあたり、場所をまずは選びます。色々なレンタルサーバーがありますが、巷で有名なエックスサーバーを僕は選んでみました。

理由は、WordPressを導入するのが簡単な点と僕にはまだ過剰かもしれませんが価格と機能のバランスがよく、何よりサーバーダウンや速度が遅い等の不安がかなり低く、安心できた点です。実際リアルで住む場所を決める際も、出来れば地震や洪水などの天変地異が起こりにくく、また買い物や通勤等でアクセス良好な場所に住みたいのと同じ考えです。

 

まずはサーバーの申し込み、以下のリンクから「エックスサーバー」のサイトへ。

 

右にある「お申し込みはこちら」のオレンジボタンをクリックします。 

 

 

次のページで「サーバー新規お申込み(無料お試し10日間)」ボタンをクリック

 

お申込みフォームへ移動します。

 

 

お申し込みフォーム

 

➀ 好きなサーバーIDを決めます。

特に何に利用するわけでも無いので、分かりやすい自分のサイト名を記載しました。なお、すでに誰かにサーバーIDをとられていると申し込むことができません。

 

② プランを選択

2018年4月現在、容量や特典などで3段階に分かれていますが、用途に応じて選択。とりあえず僕は、ミニマムのX10を選択。

 

フォーム下段の会員情報及び規約・個人情報へ

③ にメールアドレスを記載。メールには「更新期限」など重要な連絡が来るので、必ずチェックできるものを記載しましょう。

④ 個人・法人を選択し、以下名義や住所・連絡先等の必須事項を記載し、規約にチェックを入れて「お申し込み内容の確認」ボタンを選択。お申込み完了ページへ移動します。

 

 

 

 

 

 

お申し込みフォームの手続きが完了したら、登録時のメールアドレスに以下のようなメールが届きます。

 

メールに記載されているユーザーアカウント情報の「会員ID」と「パスワード」をチェックし、インフォパネルのアドレスをクリックして管理画面(インフォパネル)へ移動します。

 

管理画面であるインフォパネルへ移動したら、先ほど受け取ったメールに記載されている

⑤ 会員IDまたはメールアドレスとインフォパネルパスワードを入力し

ログインボタンを選択します。

 

ログインするとこのような管理画面へ移動します。

10日間の「お試し期間」にて色々さわって問題なければ早速手続きをすませます。

(お試し期間は、ドメインが設定できないため、軽く見る程度で問題ないと思います)

料金のお支払いをクリックします。

 

料金のお支払い画面に移動したら、

⑥ 正式に契約したいサーバーを選択し

⑦ 契約期間(3~36か月)を選び

⑧ お支払方法を選択するボタンをクリックします。

契約期間に関しては、長期契約をするほど1か月あたりの料金が割安になります。

 

お支払方法の選択画面に移動すると

料金は「銀行引き落とし」「クレジットカード」「コンビニ払い」「ペイジー」が選択できますので、自分にあった支払方法にて支払います。

僕は、振込手数料やコンビニまで移動しなくても済むので、いつものクレジットカード決済を選びました。

 

 

 

⑨ クレジットカード番号を入力します。 その際、自動更新設定をするか否かも確認し必要であればチェックを入れます。

⑩ クレジットカードの有効期限を選び

⑪ 問題なければ、カードでのお支払い(確認)ボタンをクリックします。

 

最後にお支払い内容の確認画面へ移動しますので、問題なければカードでのお支払い(確定)をクリックして、サーバー契約は完了となります。

 

 

ドメインの申し込み (住所の確保)

続いてサイトに利用するドメインを申込み、サーバーと関連付けます。

私は約1か月待って、新規サーバー契約に限り「ずっとドメイン料無料」のキャンペーン開催まで待ってから契約しています。

チョコチョコこのキャンペーンは開催されているので、急いで開設する必要がない場合は、こちらを待つのがおススメです。

 

① キャンペーンドメインをクリックします。

② 新規で契約したサーバーを選択します。

③ 取得したいドメインを入力および選択します。

※既に他の方等に使用されてしまっているドメインは、使用が不可となるため、ドメイン検索ボタンを押した際、アナウンスが流れ再入力となります。

④ 新規の方は新規取得、移管の方は移管を選択。

⑤ ドメイン検索ボタンをクリックします。

 

⑥ 使用可能な判断となり、キャンペーンドメイン申請ボタンをクリックします。

 

 

無事、キャンペーンドメインの申請・取得が完了したことがアナウンスされます。

 

そして、登録してあるメールアドレスへもキャンペーンドメイン取​得完了のお知らせが届きますので、確認をします。

 

 

 

 

次に登録してあるメールアドレスへ届いたキャンペーンドメイン取​得完了のお知らせを確認し、取得したドメインとサーバーを関連付けするため、

サーバーID/サーバーパスワードを入力し、サーバーパネルへログインします。

※サーバーID/サーバーパスワードは、一番初めのサーバーアカウ​ント設定完了のお知らせのメールにありました。

 

サーバーパネル内の右上にあるドメイン設定を選択します。

 

⑦ ドメイン設定の追加を選択し

⑧ 取得済みの自分のドメイン名を入力します

⑨ 無料および有料のSSLを選択可能(エックスサーバーでは独自のSSLが無料ですので、取りあえず無料を僕は選択しました)※

⑩ ドメイン設定の追加(確認)ボタンをクリック

※SSLはWebサーバーとWebブラウザーとの間を暗号化し送受信できる通信方法。個人情報などのデータのやりとりや重要な情報を暗号化し、第三者からの「盗聴」や「改ざん」などを防ぐ通信技術として、広く利用されています。

 

 

先程入力した内容の確認画面へ移動します。

誤入力等ないかを確認し、問題なければ右下のドメイン設定の追加(確定)ボタンをクリックして、取得したドメインとサーバーの関連付けを完了させます。

 

 

PHP Ver.の確認と切替

デフォルトのPHP Ver.のままでは、WordPressをインストールできないこともあるので、バージョンの確認と必要であれば切替を行います。

サーバーパネルトップで、設定対象ドメインを自分が取得したドメインにし、「PHP Ver.切替」をクリック。

 

PHPのバージョンが複数出てきますので、その中から(推奨)のバージョンに変更します。

最初から推奨バージョンとなっていればデフォルトのままで問題ありません。

 

「PHPバージョン切替(確認)」ボタンを押したら、PHPのバージョン変更は完了となります。

 

 

 WordPressをインストールしよう

自分のサーバー及びドメインを取得し、関連付けまでの下準備が完了したら、最後の工程であるWordPressをインストールします。

WordPressをインストールする工程は、エックスサーバーのサーバーパネルより行います。

 

サーバーパネルよりログインし、TOP画面にある各種メニューの自動インストールを選択します。

 

WordPressをインストールしたいドメインの選択画面に移りますので、インストールしたいドメインを選択します。

僕の場合は、先程取得したドメイン(maido-log.com)を選択。

 

プログラムのインストールを選択すると、よく使われるCMSが選択できる画面となります。

この中にある今回の目的のWordPressを確認し、インストール設定ボタンをクリックします。

 

 

① は空白でOK

② にワードプレスで運営予定のサイト(ブログ)の名前を入力 ※後から変更も可能

③ ユーザー名:好きな英数字(ワードプレス ログイン用のIDになります)

④ パスワード:好きな英数字 ※後から変更も可能 (ワードプレス ログイン用のパスワードになります)

⑤ サイトで使用するメールアドレス(アップデート情報など)※後から変更可能

 

入力し終わったら、右下にある「インストール(確認)」ボタンをクリック

 

確認画面へ移りますので確認して右下の「インストール(確定)」ボタンをクリック

 

無事インストールが完了すると完了画面に切り替わります。

 

インストール内容が反映するのに多少のタイムラグはありますが、少ししてから⑥のURLをクリックするとWordPressの管理画面に行けます。

WordPressのログイン画面となります。

先程のユーザーIDとパスワードでログインして、WordPressでの自分のWebサイト運営がスタートです。

 

 

 

今回かかった総額費用

  • レンタルサーバー代 … エックスサーバーX10プラン36か月 ¥35,400(税抜)初期費用込
  • ドメイン取得代   … ¥0 (新規サーバー契約に限り「ずっとドメイン料無料」のキャンペーンを適用)

 

正直、相当意気込んで長期契約をしたので高額な初期投資となりました。ここまでやれば、途中でだらけることはあっても続けるだろうという打算的なものもあります。

皆さんは自分に合ったプランを選んで自分のWecサイト構築を楽しんでみてください。

 

まとめ

初めての記事は、取りあえず自分のWebサイトを今後も運営していこうという思いと、振り返ったときに最初の頃の意気込みが思い出せるよう、Webサイト開設のこの記事を考えていました。

 

実際、開設までには何が必要なのか、どこのレンタルサーバーが良さそうか、など事前に調査を行い、いざ導入してみると意外と簡単に開設までたどり着いてしまいました。

始めるのは簡単です。しかし、実は思った以上に記事を書くのが大変です(笑)

自分がやった工程を1つ1つ記録・整理してわかりやすく表現する。単純なようでとても奥が深い。

 

そんなこんなで編集後記的なお話しの流れでありますが、今回行った本題のWordPressで自分のWebサイトを開設してみよう!のまとめです。

  1. サーバーとドメインを取得します。
  2. サーバーは、自分の目的に沿ったもので、且つ継続的に安定していそうなものを選ぶ
  3. ドメインは、自分が愛着がもて、記憶に残りやすいものを選定する。
  4. 開設まではおよそ1時間ほどで完了。
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